和装前撮りの準備で、まず悩むのが「髪型」。
「伝統的な白無垢には、やっぱりかつら(文金高島田)じゃないとダメ?」 「重そうだし、自分に似合うか不安…できれば地毛の洋髪にしたいけど、和装に合うのかな?」
ご安心ください。結論から言うと、かつらは必須ではありません。
現代の和装前撮りでは、伝統を守りつつもナチュラルで自分らしい洋髪を選ぶ方が圧倒的に増えています。この記事では、かつらが必要と言われてきた理由を解説しつつ、和装に抜群に似合う最新の洋髪トレンド5選をご紹介します。

目次
そもそも、なぜ「かつら」が和装前撮りで使われてきたのか?
伝統的な「正統派」な格式を重んじるため
かつら(文金高島田)は、格式高い衣装である白無垢を着る際の**「正統派の花嫁」の象徴**でした。特にご両親様やご親族様は、この伝統的な背景からかつらを推奨されるケースもあります。
しかし、現在は「写真に残すなら、自分が一番納得できる姿を」という考え方が主流です。伝統を重んじつつも、選択肢は増えています。
和装に負けない「ボリューム」と「バランス」を取るため
和装、特に色打掛は生地が重厚で、非常に華やかです。
着物の立体感や派手さに頭部が負けないよう、かつらでボリュームを出す必要がありました。
今は地毛でも編み込みや、水引・和玉といった小物を工夫することで、着物に負けない華やかさとバランスを出すことが可能です。

【結論】今、洋髪(地毛)が主流になった3つの理由
多くの花嫁が洋髪を選ぶ背景には、明確な理由があります。
理由1:ナチュラルで「自分らしい」写真が求められているから
キメすぎない、自然な笑顔が最も大切にされる時代です。洋髪の方が普段の雰囲気に近く、緊張せずにリラックスした表情を引き出せます。
理由2:洋髪の方が「色打掛・振袖」との相性が良いから
現代の打掛はモダンな色柄も多いため、ゆるふわな洋髪のほうが洗練された印象に。古典的になりすぎない、おしゃれなトータルコーディネートが可能です。
理由3:和のアクセサリーで「本格的な」雰囲気が作れるから
金箔、水引、組み紐などの和の要素を洋髪に取り入れるだけで、かつらを使わなくても品格と華やかさを両立できます。
和装前撮り「洋髪」最新トレンド5選

トレンド1:ゆるふわ「玉ねぎヘア」と金箔アレンジ
特徴: 髪を等間隔で結び、全体をルーズに崩したスタイル。
似合う衣装: 白無垢、淡いトーンの色打掛。
ポイント: 可愛らしい雰囲気と、最新のトレンド感を両立できます。金箔やドライフラワーとの相性も抜群です。

トレンド2:くしゅくしゅ「おだんごヘア」とリボンアレンジ
特徴: 高い位置にお団子をつくってウェーブで動きをつける
似合う衣装: 全ての衣装に対応できる万能なスタイル。
ポイント: #可愛い #cute というキーワードにぴったりなガーリーな仕上がりに

トレンド3:レトロモダンな「フィンガーウェーブ」
特徴: 髪の毛を波打つように整える、大正ロマンを感じさせるスタイル。
似合う衣装: アンティーク着物、クラシックな柄の白無垢・色打掛
ポイント: 個性的で、映画のような雰囲気を演出できます。写真全体のトーンもレトロに仕上げるとさらに魅力的です。

トレンド4:ボブ・ショートヘアでもできる「外ハネスタイル」
特徴: 髪の長さに悩む方に。毛先を外にハネさせる軽やかなアレンジ。
似合う衣装: 全ての衣装にマッチ。
ポイント: 水引や金箔を大胆に使うと、バランスが整います。「短いから…」と諦めず、ぜひヘアメイクにご相談を。

トレンド5:ねじりミックス「一輪挿しシニヨン」
特徴: 定番のお団子にねじりで立体感を加えた、王道スタイル。
似合う衣装: 全ての衣装に対応できる万能なスタイル。
ポイント: 華やかさと品の良さを両立。一輪挿しのカラーなどを差し込んで一気に和装らしさがアップ
4. 失敗しない!洋髪オーダーのための事前準備と注意点
撮影当日までにすべき髪の準備
地毛の準備は非常に重要です。
- カラーリング: 撮影の1〜2週間前までに済ませておくのが理想的。直前は色落ちやダメージが出やすくなります。
- 長さ・量: 美容師に相談し、希望のスタイルに必要な長さがあるかを確認しましょう。
美容師へのオーダーで必ず伝えるべきこと
イメージの齟齬を防ぐため、以下の準備をしましょう。
- 「NG写真」も用意する: 「こういう雰囲気は嫌だ」という写真を見せることで、より正確なイメージが伝わります。
- 衣装の写真を見せる: 着物の柄や色、襟元とのバランスを見てもらうことで、トータルコーディネートが成功します。
髪飾りは「持ち込み」か「レンタル」かを確認しておく
レンタルできるものがイメージに合うかどうかをチェックしておくと良いでしょう。持ち込むヘアアクセも美容師に事前に見せておくと安心です。

まとめ(結び)
和装前撮りにおいて、「かつら」はもはや必須ではありません。
「自然体」で「自分らしい美しさ」を引き出す洋髪スタイルこそ、今のトレンドです。
INAI WEDDING WASOUでは、お客様一人ひとりの希望を丁寧にヒアリングし、最新のトレンドを取り入れたヘアスタイルのご提案を得意としています。ぜひ、髪型の希望なども含めてお気軽にご相談ください。
