
「色打掛といえば赤だけど、試着してみたら何だか顔色がくすんで見えた…」 そんな経験はありませんか?
洋服と同じように、和装(着物)にも「似合う色」と「苦手な色」があります。 その鍵を握るのが、生まれ持った肌や目の色に調和する「パーソナルカラー(イエベ・ブルベ)」です。
一生に一度の晴れ姿。自分の肌を一番美しく見せてくれる「運命の一着」に出会うために、タイプ別のおすすめカラーをご紹介します。

目次
まずは自分のタイプをチェック!
パーソナルカラーは大きく2つのベースに分かれます。
- イエローベース(イエベ): 黄みを含んだ温かみのある肌。ゴールドのアクセサリーが似合う。
- 春(Spring): 明るくキュートな印象
- 秋(Autumn): 落ち着いた大人っぽい印象
- ブルーベース(ブルベ): 青みを含んだ透明感のある肌。シルバーのアクセサリーが似合う。
- 夏(Summer): 柔らかく上品な印象
- 冬(Winter): クールで華やかな印象
それぞれのタイプに似合う色打掛を見ていきましょう。
【イエベ春(Spring)】明るく鮮やかなビタミンカラー
イエベ春さんは、お花畑のように明るく元気な色が似合います。暗い色よりも、彩度の高いクリアな色を選びましょう。
- おすすめの「赤」: 朱赤(黄みの強い明るい赤)、コーラルレッド
- その他の得意カラー: ピーチピンク、若草色(明るい緑)、明るいゴールド
- 柄の選び方: 小花柄や丸みのある可愛らしいデザイン
朱色がかった明るい赤は、イエベ春さんの肌をパッと血色良く見せてくれます。


【イエベ秋(Autumn)】深みのあるシックなアースカラー
イエベ秋さんは、紅葉のような深みのある落ち着いた色が似合います。和装特有の伝統的な色味が最も得意なタイプです。
- おすすめの「赤」: 茜色(あかねいろ)、深みのある朱色、テラコッタ
- その他の得意カラー: 濃い紫、マスタード(からし色)、抹茶色、ブロンズゴールド
- 柄の選び方: 大きめの古典柄や、金糸をふんだんに使った豪華な刺繍
重厚感のある色は、イエベ秋さんのゴージャスな雰囲気を引き立てます。


【ブルベ夏(Summer)】上品で柔らかなパステルカラー
(Burube Summer: Elegant and soft pastel colors)
ブルベ夏さんは、梅雨のアジサイのようなスモーキーで優しい色が似合います。コントラストが強すぎる色は避け、柔らかい色味を選びましょう。
- おすすめの「赤」: ローズレッド(ピンク寄りの赤)、スイカのような赤
- その他の得意カラー: 水色、ラベンダー、パステルピンク、ミントグリーン
- 柄の選び方: 繊細な刺繍や、銀糸(シルバー)を使った涼しげなデザイン
「真っ赤」が苦手な傾向があるので、ピンクの掛下(着物の下に着るもの)を合わせるなどして、柔らかさをプラスするのがコツです。


【ブルベ冬(Winter)】コントラストの効いたビビッドカラー
ブルベ冬さんは、雪景色に映える椿のように、鮮やかでハッキリした色が似合います。メリハリのあるコーディネートが得意です。
- おすすめの「赤」: 真紅(青みのある深い赤)、ワインレッド、マゼンタ
- その他の得意カラー: ロイヤルブルー、黒、白(純白)、シルバー
- 柄の選び方: 大柄でモダンなデザイン、黒地に鮮やかな花柄
黒引き振袖や、深い青の色打掛など、クールでモダンな和装が抜群に似合います。


もし「苦手な色」を着たい時はどうする?
「私はブルベだけど、どうしてもイエベ向きの朱赤が着たい!」 そんな時も諦める必要はありません。プロの技で解決できます。
1. 「背景色」で調整する
背景の色味を変えるだけでイメージがガラリと変わります。
2. ヘアメイクで調整する
リップやチークの色を得意な色に統一することで、衣装とのバランスを取ることができます。
3. 胸元の小物で調整する
箱せこや懐剣、帯揚げなどの小物の色を変えるだけでバランスを取ることができます。


まとめ:実際に羽織って「顔映り」を確認しよう
パーソナルカラーはあくまで目安です。 実際には、照明や柄の入り方によっても見え方は大きく変わります。
- イエベ春・秋は「黄み」のある色
- ブルベ夏・冬は「青み」のある色
これを意識するだけで、衣装選びの失敗はぐっと減ります。 当スタジオでは、豊富なラインナップの中から、プロのスタッフがあなたに一番似合う色をご提案します。「自分に似合う色がわからない」という方も、ぜひお気軽に試着へお越しください。
The post 【色打掛の選び方】イエベ・ブルベ別!あなたに本当に似合う色打掛をプロが解説 first appeared on 東京 和装前撮りセルフウェディングフォト専門|INAI WEDDING WASOU.
